10月20日(火)19時より、信濃町の留学ジャーナルのセミナールームで、日本認定留学カウンセラー協会(JACSAC)第3回セミナー「ピンチをチャンスに変えるクレーム対応」が開催されました。セミナーには、留学エージェントや大学の国際交流部門で、留学希望者の接客に当たる留学実務者などを中心に20数名の参加者がありました。
講師には、JTBのお客様相談室にて長年、旅行業のクレーム対応に携わってこられた専門家の石川敏男氏を迎えて、クレームが意味するもの、知っておくと心に余裕が生まれる初期対応の6つの基本などについて講演いただきました。
「苦情・クレーム」が食わず嫌いにならないために、それをお客様からのシグナルととらえて、お客様が本音を話してくれるチャンスと考えてプラス思考で「聴く」ことが大切であること。
「苦情・クレームの初動対応の基本」では、以下の6つのポイントを具体例を挙げてわかりやすく解説された。
1.我慢して最後まで聞く
2.短い言葉で反応し真摯に聞いていることを示す
3.怒り・不満・不快を招来したことへお詫びする
4.不明点・具体的な事項を伺う
5.言い分・要求内容を確認する
6.回答日時・期限の時間を頂戴する。

セミナー後半(20:00~20:30)では、留学業界のクレーム対応の経験豊かなJACSAC 会長の藤延芳子と石川氏との対談形式で進め、「社長を出せ」といわれた場合の対処法、クレームを受けたことによる心理的ダメージを引きずらない方法などを話された。

参加者アンケートでは、「具体的な例があって、これからクレーム対応が少し自信が持てるようになった」など役に立ったという感想が多く、明日から接客の現場ですぐに生かせる内容でした。
■講師: 石川敏男氏(株式会社ジェーティービー お客様相談室)
■日時: 2009 年10 月20 日(火)19:00~20:30
■会場: 留学ジャーナル